基本理念

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兵庫県トライアスロン協会 

 1987年 協会発足の目的は、黎明期ゆえ、「トライアスロンの普及と発展」であった。
1994年、日本トライアスロン連合の発足と共に、社会的認知が進むにつれ、当協会は、真に「トライアスリートの、トライアスリートによる、トライアスリートのため」のスポーツ団体が求められるようになり、関係諸団体からも承認されるように、と変貌を遂げ、今日まで発展してきた。
 今日、設立30周年を迎えるにあたり、民主的かつ自由な風通しの良い組織として、過去・現在・
未来を見据え、新たにスポーツ団体としての基本理念を高々と掲げ、2020年東京オリンピック・パラリンピック、および「2020以後」への指針を策定した。

 

[ 策定の目的 ]

設立30周年を迎え、今後の協会にとって、組織運営の原点ともいえる基本理念を策定することで、次代を担うリーダーたちの羅針盤になり、自由闊達かつ創造的な活動を精神的に支える基盤をつくることを目的とする。

[ 策定にあたっての、視野と視点へのキーワード ]

1 人生、ライフデザインの基軸
2 世界「母なる地球、自然環境、都市環境」 日本「故郷、風土、気質」
3 いのち、DNA、生物
4 身体表現・からだの歓び
5 遊び、ホモルーデンス、本能的技法
6 スポーツマンシップ、礼節、マナー
  Manner makes a man 品格あるおとなへ
  Finisher is a winner 完走者よ、称えられん!
7 多様性(ダイバーシティ)の尊重、草の根国際交流

基本理念 「ひょうご七つ星」We have 7 stars!

– 私たちは、トライアスロンを通じ、人生を謳歌する
– 私たちは、このいのちを育んでくれた「ふるさと・兵庫」の誇りを胸に抱く
– 私たちは、地域に根差し、地球的視野を持って、トライアスロンンを発展させる
– 私たちは、トライアスロンを通じ、しなやかで粘り強い「ひょうご人」を育成する
– 私たちは、トライアスロンを通じ、自然環境の保全に貢献する
– 私たちは、トライアスロンを通じ、「他者との関係性」を重視し、
  コミュニケーション能力の向上に努める
– 私たちは、トライアスロンを通じ、多種多様な共存を認め合う環境づくりに貢献する

 

 

 

制定:2018年2月25日